パパ〜ママ〜、雪だるま作ってみたい〜!
スキーやってみたい〜!
雪の降らない地域に住んでいると、このようなおねだりをされたことがありませんか?
雪山ってお金がかかりそうだけど、こども達の喜ぶ顔もみたいっ。
思いきって行ってみたいと思っている方に、準備するもの、レンタルできるもの、持って行くと便利なものをご紹介します。
身につけるもの
ウエア
現地のレンタルを利用する場合は、こども用サイズの有無も確認しましょう。
スポーツ用品店などで販売されているキッズ用ウエアは、サイズ調節をして長く着られる工夫がされているものが多いので、購入するのもおすすめです。
価格は4000円位から1万円以上までと幅が広く、デザインもいろいろあるので目移りしますね。
あまりに安価なものは撥水機能が頼りない可能性もあるので注意が必要です。
気になる場合や、洗濯したあとなどは、撥水スプレーをしておくと、水がしみこみにくくなります。
つなぎタイプもかわいい!
ウエアを購入したら、定期的に撥水スプレーを施すと効果が長持ちします。
手袋
手袋も、撥水機能のあるものが必要です。
手袋のレンタルはウエアとは別料金の場合が多く、購入に比べて割高でレンタルするのはもったいないので、ウエア同様、購入することをおすすめします。
手袋にも、撥水スプレーが効果的です。
ゴーグル
晴れた日のゲレンデは、太陽光の反射が想像以上に強いです。
紫外線から眼を守るアイテムはあった方がよいでしょう。
サングラスは、滑っていると落下することがあるので、ゴーグルタイプがおすすめです。
また、天気の良くない日には、打ちつける雪から眼を守ってくれます。
帽子またはヘルメット
寒さや紫外線から保護してくれます。
転倒時の衝撃から頭部を守るには、ヘルメットの方が安心です。
遊び道具
スキー板またはスノーボード
持っていない場合は、レンタルもあり。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
購入 | •好きなデザインを選べる •何回も行く予定があるなら、お得 •ウエアなどとコーディネートを楽しむことができる | •揃えると費用が高額になる •お手入れやメンテナンスが必要 •持って行くのが重い •家での保管に場所をとる |
レンタル | •身軽に行くことができる •自分でお手入れしなくてもよい | •1回のレンタル費用が高い •おしゃれな物を使いたい人には不向き |
そり
そりがあると、こども達はテンションがあがるでしょう。
午前中の元気な時間にスキー、スノボを楽しんで、疲れてくるとケガにもつながるのでそり遊びに切りかえるのもいいですね。
雪玉作る道具
こちらも、こども達に大人気の雪遊びグッズ。まん丸の雪玉を一瞬で作ることができます。
アイスクリーム屋さんごっこが始まりそうです。
ハート型やアヒル型の雪玉も、こどもが喜びそうですね!
その他
冬用タイヤまたはタイヤチェーン
路面の凍結に備えて、冬用タイヤまたはタイヤチェーンは必ずご準備を。
どちらも耐久年数は5年ほどと言われています。
出番のある頻度やお住まいの地域の気候に合わせて、お選びください。
リュック
特に家族連れには、あると便利、なくてはならないかも!?
思ってた以上にゲレンデが暑くて、ウエアの内に着ている衣服を脱いだときに、わざわざコインロッカーまでもどらなくて済みます。
手袋やニット帽をこどもから「暑いから持ってて〜」と手渡されたときに、手がふさがることもなくなって、あとは、パンやおやつなどの軽食類を携帯しておけば、食堂での高額ランチ代が浮きます。
日焼け止め
天気の良い日のゲレンデは、紫外線がとても強いです。
油断していると、日焼けをしてしまうので、しっかり防ぎましょう。