行ってきました〜!初めての家族スキー!!
箱館山スキー場へのおでかけを検討している方に、家族4人(父、母、小3、年長)で行ってきた感想と、気になるお金のことをお伝えします。
箱館山スキー場基本情報
びわこ箱館山のサイトが詳しくて見やすいです。
レンタルやスクール、イベント情報やアクセスも載っています。
出費額を一覧表にしてみた
費目 | 金額 |
---|---|
駐車場 | 1,000円 |
ゴンドラ | 5,600円 |
スキーレンタル | 16,000円 |
キッズワールド入場料 | 3,200円 |
食事 | 4,000円ほど |
現地でゴーグル購入 | 5,940円 |
タイヤチェーン | 22,980円 |
合計金額 | 58,720円 |
タイヤチェーンとゴーグルは今回だけの出費なので、その分を引いても箱館山スキー場に行く度に毎回30,000円くらいかかりそうですね。
高速代とガソリン代は含んでおりません。
駐車場
駐車料金は、1回1,000円です。
トイレ、更衣室、自動販売機があります。
今回は入りませんでしたが休憩所の建物があり、バスツアー利用客に便利そうでした。
朝8時15分に到着したときは、ゴンドラ券売場に長蛇の列ができていました。
その後、わが家が支度を済ませた8時半には、券売場の待ち人数はゼロになっていて、乗り場には10グループほど並んでいました。
ゴンドラとリフトが別料金
駐車場からゲレンデに移動するためには、全員分のゴンドラ券が必要です。
リフト券の種類は一日券、午前券、午後券、1回券とあり、こちらはご自身のリフトを利用する回数に合わせて、損をしない券種を選びましょう。
わが家では今回リフトは利用せず、有料のキッズエリアに入場しました。
キッズエリアでは、リフトの代わりにエスカレーターで登って、滑ることができます。
そりエリアや雪遊びゾーンもあるので、小さなおこさま連れにおすすめです。
スキーセットのレンタルが高額出費
大人2人と子ども2人の4人分で16,000円!
やっぱり高いと思ってしまいますよね〜。
だけど、購入するとメンテナンスや保管場所や運搬方法に困るしなぁ〜。
レンタル屋さん、もう少しお安くしてもらえるとありがたいですっ。
キッズワールドの感想
有料のキッズワールドに入場してみました。
入場券は、キッズワールド入口のスタッフさんから購入しました。ひとり800円のお支払い。
リフトはありませんが、エスカレーターで登ることができます。
エスカレーターに乗るときは、板はつけたままの人もいましたが、エスカレーターを止めてしまう原因になっていたので、外した方がよさそうでした。
食事代は節約
先輩の意見を参考にしました
現地での食事は高くつくことをベテランさんから聞いて、その方が普段どうされているのかまで教えていただきました。
その内容は、例えば、
カロリーメイトやチョコレートバー、パン、キャンディーチーズ、クッキーなどを携帯して、眺めのいい場所で食べる。
帰り道にコンビニでカップラーメンを購入して食べる。
ということでした。
実際に持って行った食べ物
いただいたアドバイスを踏まえて、実際に持っていった食料は、
菓子パンと惣菜パン2食分(朝と昼)、キャンディーチーズ、チョコチップクッキー、おにぎりせんべい、チョコバット、カップラーメン(下山後駐車場で食べた)
日帰りで、朝5時半出発だったので、車の中で食べるパンと、お昼にお腹が空いたら少しお腹を満たすために、2食分のパンを持って行きました。
ヒュッテで食事をとることにも憧れますが、ここは節約で。
こども達は、キャンディーチーズやおにぎりせんべいをピクニック気分で喜んで食べていました。
時短にもなって、その分雪遊びの時間が増やせたので、よかったと思います。
下山後は着替えてすぐにカップラーメン
駐車場に戻って着替えが終わると、急にお腹がすきました。
というより、お腹が空いていることに気がついたという方が正しいかも。
カップラーメンは、気分に合わせて選ぶことが出来るように、4人家族なのに8個持って行きました。
お湯は、普段の登山のときにも大活躍のサーモス山専ボトルに入れて持参していたので、準備したときから11時間ほど経過しているとは信じられないくらい、あっつあつのお湯を注いで、4人でカップラーメンをむさぼり食べました。
スキーの後のカップラーメン、最高においしい!
ママ、 もうひとつ食べたい!!
2個目希望は、さすがに却下しました。
使っているサーモスのは、山専用ステンレスボトルです。
盲点だった!現地でゴーグルを購入するはめに…
晴れたゲレンデの眩しさを、完全に舐めていました。
あの眩しさは、眼によくないですね。
お下がりでサングラスをひとつ持っていましたが、人数分必要と判断をして、現地でゴーグルを3個購入しました。
いけてるゴーグルは高いので、お安いものを買いましたが、それでも事前に準備しておけば、同じくらいの値段でもう少し品質のよいゴーグルが購入できたのではないかと、後悔の残る点です。
タイヤチェーン
3軒探しました
冬用タイヤもタイヤチェーンも所有していなかったので購入しました。
お店にさがしに行って知ったのですが、2月の終わりはシーズンオフに向けて在庫が減ってきているんですね。
1軒目のカー用品店には、すでにチェーンが全て売り切れの状態でした。
次に近いお店を検索して、電話で在庫確認すると「タイヤチェーンは残ってはいますが、適合サイズの在庫があるかまではわからないので来て、見てください。」とのことで、急いで2軒目へ。
金属製、非金属製、布製と一通りのラインナップが残っていましたが、わが家の車のタイヤに適合するサイズが売り切れていました。
スタッフさんに相談させてもらったところ、近くの他店舗の在庫を確認してくださり、無事に3軒目で購入することができました。
2軒目の親切なスタッフさん、ありがとうございました!
買ったのは非金属製のタイヤチェーン
ネット購入をしようと家で探していたけど、どのサイズを選べばいいのか難しかったので、お店に行きました。
車種、型式、タイヤのサイズをスタッフさんに伝えると、適合サイズも確認してくださいました!
ひとりで悩んでいたことも、プロに相談すると即解決。
非金属製を選んだ理由は、装着のしやすさを重視したからです。
その店には非金属製の商品は、私が購入した1種類のみでしたが、ジャッキ不要で装着時に車を動かす必要もないので、初心者にも扱いやすそうでした。
ただ、当日はタイヤチェーンの出番がなかったので、使いごこちはまだわかりません。
行ってよかったかどうか?
お金はかかったけど、こども達はとても楽しかったようで、「1年に1回は絶対にスキーしたい」と帰りの車で興奮気味に繰り返していました。
9歳と6歳ですが、スクールもなしで普通に滑れてて、スキー板の着脱もひとりでできるようになりました。
こどもは、いろんなことを吸収するのが早いのでしょうね。
また連れて行ってあげたいと思います。